春の途端

とりとめもなし、思考や事象や日常について

8/28:秋を見つめ出す

ついつい、随分と眠ってしまった。眠るための準備を何もしていなかったのに。

 

今日は程よい気温でいい。朝も晩もずっと過ごしやすく、気分が上がる。秋が一年でいちばんに好き。だから今日のような具合はこの先の秋を思い起こさせて、いい。秋の何とも言えない含みのある気配、冷たいようで温かい天気が好みだ。空気に鋭さが混じり始めるので、目が冴える気がする。10月、11月初めが最も秋の旨みが詰まっている、この辺りに美術館に行くのもいい。

朝からバイトをして、その帰りずっと欲しかったフランス語の——私の第二外国語——文法テキストを見つけ、心の中で小躍りした。これは英語にも通ずるが、何かと文法に滅法弱いので克服したい。できれば感覚で習得といきたいのだけれど、中々それも難しい。

最近は試験が秋に迫っていることもあって、勉強する習慣がついているが、それも自分の興味のあることだけと言うか、自分の限界を超えない時間で・自分のペースで、生温くテキストを開いているので、どうにか甘やかさないでいきたい。

これから日記を書いて眠る。