春の途端

とりとめもなし、思考や事象や日常について

雑記

今年度も終わりに差しかかり、1年を振り返る機会を得たのだけれども。

いまいち成長できたかが分からず、不安になる。

何かと「(知識を・技術を)習得しなきゃ」という気持ちから焦りが働いて、結果として空回りしている気がする。

人に変に思われたら恐ろしいと思う自分と、「そんなの気にするな! ガハハ!」という自分と、どちらも本当なんだよなあ。

 

2023年度から全く新しい生活に変わって、もちろんその影響は多大に受けた。

特に人との出会いは大きいもので、これまで人嫌いを謳ってきたはずだったのに、結局わたしという人間は、同じ人間から受け取るもので成り立っているのだな、と思う。

人との関わりに飢えていた様子で、なんて単純。そしてよく気づいたこと。

現在、身を置いている環境がわりと人付き合い多し、そしてそれに浸っておいてある程度生きやすいのだから、私は思いのほか人好きか、あるいは順応力が高いのかもしれない。

 

秋口に気持ちが停滞して、同時に向上心も停滞した1年だった。

もう眼前に迫っている来年度は、思考することを忘れないように、精神面でのケア方法を探っていこうと思う。特に寒くなると、日によって浮き沈みがあるので……。