春の途端

とりとめもなし、思考や事象や日常について

空を踏んでいる感覚で書いてしまった

ここ数日まったく筆が乗らなかったのが、昨日今日で急にするすると言葉が出てくる。応募しようと思っていた小説賞に間に合わないと諦めていたけれど、もしかしていける……?

(それにしても、字数まだまだですが。)

書き始め、シーンの切り出し方に迷って「なんか違う気がする」と感じながら書いていたので走行もぐずぐずだったのだと思う。正しい方向が決まった今だったらどこまでも走っていける、というひそやかな自信。

 

そういう訳で今すごく長い文章(当社比)を書いているのだけれども、合間に書くブログの文章は息抜きになって好きです。別の筋肉を使っている感覚なので、息が切れない。別腹というか。

準備運動としてブログを書いてから、本文を書き始めることもある。

文章についても練習が欠かせないということにようやく気がついた近頃、「とにかくものを多く書いて、言葉選びを考え、完結させる」を目指している。何かを言葉にすること、ちょっと目を離すとサボりがち。常に頭の中で文章を組み立てて巡らせても、それを実際に紙面へ形にしないままでは歯車が上手く噛まない感じ。

困るとすぐ机上の空論ばかり唱えてしまうのが私で、どうか地に足つけて生きていただきたい。

(ということを、ちょっと考えをし過ぎてふわふわになった頭で、書きました。)