3月に入ってしまった。春が来るのは早い。
まだ2月と地続きだから寒さはあるけれど、この時期になると何となく春の匂いを感じる瞬間が増えてくる。新しさを感じるというか。ノートの1ページ目というか。
春はいつも、私にとって新しい。他の人にとってもそうだろうか?
最近、だんだんと家で本を読むことや、話を書くことが多くなってきた。家にいると、何にでも摂取する意欲が落ちて、大抵ぐだっとしてしまうので、これは新しい私。
休みの日もよくカフェに出て作業をしていたけれど、今は家にいても気持ちが追いつくかも。春に向けてからだが準備をしている? 今までにあまりなかったことで、この変化は嬉しい。
この前、EDiTのメモ帳を持ち歩いているよ、という話をしたのですが、
その後、EDiTの製品サイトを見ていて、読書ノートをお迎えしました。
(どうやらEDiT公式サイトに載っているものは旧式の商品らしく。以下のオンラインサイトが現在販売中のタイプの様子)
見つけた瞬間、懐かしい! と、お前だったのか! の気持ち。
と言うのも、昔にこれを使っていたことがあって。その頃は1字でも書き損じたら続けるモチベが下がるという、持ち前の完璧主義が最高到達点を迎えていた時期なので、全く使いこなせなかったのですが……。
基本的なことをたっぷりと書かせてくれる上、ハードカバーでしっかりとしたつくりや本の感想以外を残しておけるページが、使いこなせはしなかったものの、妙に記憶に残っていた。
あれ以来どこに行っても見つけることがなかったので、てっきり消えてしまったのだと思っていたけれども……不思議な縁で再会できたね。
今回は好きなことたっぷり書いてやるぞの心意気。
(ひとつ申し上げるとするなら、昔よりちょっとお値段が上がっていて、時代を感じたよ。)
追記:実物、昔が新書ほどのサイズだったのですが、今ハードカバーサイズで新しくなっていました。とすると、お値段はちょっとしか上がっていなく、良心的なのかもしれない。