春の途端

とりとめもなし、思考や事象や日常について

それこそピカソやヘミングウェイみたい

日々、メモを常備するようにしている。

別に何か変わったメモではない。EDiTの方眼メモ帳。スマホよりひと回り小さいくらいなので、B7かな。

edit-marks.jp

これのバンド部分にペンを下げて1セット。

 

初め、何か物語を書くときの構想だとか、ちょっと書いてみるときに使おうと思って買ったのだけれど、今は結構なんでも書いている。

軽く日記をつける日もあれば、タスクを書いたり、それこそ、その日の小さな出費とか。

自分の考えを整理するために樹形図を書くこともある。

(勿論ここから生まれる物語もある。)

文具類が好きなわりにそれらを使うことは続かない性格をしているので、こうしてメモを持ち歩いて、しかも需要に沿うように使っているというのは、シンプルに珍しい。

思うに、用途を具体的に絞っていないから続いているのだろうなあ、と。これまで総じて創作ノートと題したノートは皆、最後のページまで使えていないのだから……。

 

このEDiTのノート、表紙がちょっと柔らかくって、わりと傷がつきやすいのがかわいい。しかもいい感じにくたびれた風に傷ついてくれる。

年季の入ったノート感が出てきていて(まだまだページあるけれど)いいです。これをポケットに入れているといち作家の気がしてきてまたいい。