春の途端

とりとめもなし、思考や事象や日常について

準備運動としての

ちょっと前に、精神的に不安な日が多いので、何かケアの方法を考えなければな、と記してから、思案している。

わりと好きなこと・趣味が多い方だと思っていたのだけれど、いざというときにそれらが自分の中で癒しとして働くことってあまりないんだなと感じた。

それらってやはり体力があって初めてできるのだなあ、とも。

 

というわけで、体力をさほど使わず、かつ「行動」という変化を挟むことで気分を変えることのできるような何かを探してみた。以下、書き出し。

・紅茶を淹れて飲む

紅茶は作業のお供に飲んだり、眠る前に飲んだり。(本当はカフェインだからよくないけれどね)これまでも切り替えのときに飲んでいるので、体に負担のない方法かもしれない。

この時期は、ミルクティーにして温かさが逃げぬうちにすべて飲んでしまうのがいちばん好き。冷めるのが嫌なのでマグを温めた状態にするやつ(マグウォーマー?)を探しているのだが、見つからない〜。

・音楽を聴く

最近、Spotifyを登録しました。色々聴けてすごいねえ。日々なぜか消えていく取り込んだはずのCDデータたちの中で暮らしていたので、急に自由な空間に出て恐るおそる半分、喜び半分……。

初めはハウスミュージックばかり聴いていたけれど、エアロスミスとか、勧められて調べたJ-POPとかも聴くようになった。ダンスミュージック詳しくなるのが目標。

あと、実は前に少し「観に行きたい」と呟いたハイキューの映画を観に行ったので、ここ最近はアニメOP & ED を聴いて通勤する毎日。(後日しっかりとした感想を残したい。お気持ち長文になりそうだが!)

・横になってぼうっと思案する、色々とする

こういうときって大抵からだが重たいので、ソファで横になるのを避けられなかったりする。それで眠ってしまうのがどうしても勿体なくて苦手。(私は眠ると、大抵2時間から4時間はぐっすりいってしまう。例えお昼寝でも)

だから、仮に眠ったとしても「何か作業を行いましたよ」という実績を作っておくのが最近は多い。本を読み進めながら、とか、YouTube見ながら、とか。いくつかの物事について懇々と考えながら目を瞑って、もよくある。結局眠ってしまったとしても、心の満足感は変わってくるので、ちょっとだいじ。純粋に、休んだ分だけ元気になっていたりする。

 

今すぐに思いつくのはこんな感じ。

ここからもう少し元気を取り戻すと、今みたいにブログを書いたり、次は何について話を書こうか考えたり、実際に書いてみたり、などの生産的趣味に移れる。

美術館に行くなどの受動的趣味であっても、疲れてしまっているとキャパシティ不足で行けなかったりするので、まずこれら諸々したいけれど動けないって場合は、上記の3つ(軽い準備運動のようなもの)をしてみようかなと思う。何ごとも体力なくては動けないよね。