春の途端

とりとめもなし、思考や事象や日常について

9/6:映画を観た

映画を観た。私は普段あまり観る方ではないのだけれど、いざ観始めると本当に面白く、夢中になる。映画館には久々に用を作ったと思う。去年のちょうど今頃に『リョーマ!』を観に行ったときが最後かもしれない。

今日はしかも、初めてホラー映画をまともに観た。今やっている『NOPE』という作品。耐性がなく、それなりに怖がりであるので不安視していたが、結果としてはとても楽しめた。未知の生物が相手であったのも大きかったのかもしれない。そういったビッグな存在に挑む、という図式も非常に熱く、よかった。(ゴーディと、星との邂逅? ショーの部分が、精神的に追い詰められて怖かったくらい)家電屋のニーチャンが好きです。

 

今日の経験から、ホラーは未知の存在的相手であったらいける、ということが何となく分かったので、次は23日公開の『LAMB』が観たい。とても気になっている。薄目になってしまう場面も時々あるかもしれないが、自分の感性で観たい。

 

追記:映画が始まるとき、フッ、と光がなくなり、目の前が急に一面の闇になるのだけれども、少ししたら電球の位置だとか、天井の升目模様だとか、白を帯びたものが見えてくるようになるの、暗さに目が慣れていくのがまじまじ分かって楽しい。