春の途端

とりとめもなし、思考や事象や日常について

十月十七日

髪を切る。初めて縮毛? 矯正?(どっちも同じ?)をかけてきた。曰く、私の髪は癖があるそうで、確かにセットをする時あちこち向いてしまって苦労していた。少し時間が経つと、空気を含んで酷くなるものであるし。今日からしばらくはそんな鬱陶しさともおさらばということ。ショートカット好きなんだけれど、私の髪質だとどうにもお金がかかってしまうらしい。

 

実はもっと早く切りに行きたかったのだが、試験が終わるまでと我慢していた。その試験というのが昨日の宅建。自分にとって初めての知識ばかりで勉強しなければならない量が多かったが、法律特有の日本語がかっちりはまる感覚は面白くて、楽しかった。

今日になって恐るおそる自己採点をしたが、落ちているのか受かっているのか分からない。ただそれなりに渋い様子なので、来年の為に気持ちを準備しておこうと思う。Aが失踪宣告後に戻ってきたり(相続人Bが既にAのかつての土地をCへ所有権移転 &登記済という、非常に厄介なタイミングで)今年は問題集を解いているだけではこなせない問いもあり、このAが結構あちらこちらでボロボロに言われているのを見かけ、つい笑ってしまった。私もうっかり引っかかってしまった。

宅建士資格、実用を見据えて取ろうと思ったわけではなくて、本当に興味から。親戚が受けると言うので、気まぐれで私も。だからか必死さは人より欠けていたかもしれないけれど、にしてはよくコツコツと勉強が続いたと思う。興味で動く、という心持ちはいつまでも大切にしていきたい。